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第22回 母性型勉強会 テーマ「母性型を”家庭”に活かすには?」2012年3月21日

3月21日、母性型勉強会を行いました。
今回のテーマは「母性型を家庭に活かすには?」です。

「親しき仲にも礼儀あり。」とは言うけれど、なかなか家庭間では難しいですよね。ということで、今回は皆さんに、それぞれの家庭の悩みをワークショップ形式で話し合ってもらいました。

さあ、皆さんどんな悩みがあるのでしょうか?
では、今回のポイントです。

  • 「悩みを話す側は」聞き上手の人に相談しましょう!
  • 「悩みを聞く側は」とにかく、相手の話を傾聴しましょう!
  • 誰しも悩みを1人じゃ抱えられない。

女性を味方にしましょう!

自分の悩みに対して、
①「すぐに解決方法をアドバイスしてくる人」
②「共感して、同調して、とにかく自分の話を引き出して聞いてくれる人」
あなたなら、どちらの方に相談したいですか?

②「すぐに解決方法をアドバイスしてくる人」 実は、これ、特に男性脳の方に多いんです。
男性のみなさん、最後まで話を聞かず、奥様や彼女を怒らせていませんか?

話し上手になる必要はない、聞き上手になりましょう!

母性型流「相手の悩みを聞く際のポイントです。」
あなたは、相手の話を聞く際に、すぐに問題を解決しようとしていませんか?

グループワークでは「相手の話を傾聴すること」をポイントに行いました。
その後、それぞれの悩みをまとめてグループ毎に発表して頂きました。

今回グループワークを行ったみなさんからいただいた感想の一部を抜粋してお伝えしたいと思います。

○男性は本当に、すぐに結論を出したがり、少し話だだけで会話が続かない感じでした。
女性は、もっと話したい事があるが、周りが上手く聞き出してくれないので、広がりませんでした。(女性Aさん)

○自分のものさしを他人にも当ててしまっているなぁ、と感じました。みんな考え方や感じ方が違うことは頭では分かっているのに、行動に移すのは大変だと感じています。(女性Bさん)

○世の中、自分が当たり前だと思っていることが相手の立ち位置によって大きく異なると感じました。親子でさえも、言葉を発しないと伝わらない。母性型経営を一つの武器として考え方の一つとして取り入れ活用していきたい。(男性Aさん)

○いつも最後まで話を聞かない主人に、頭からおさえつけられているようで、プチン!と切れて、話さなければよかった!と思っていましたが、これからは少し話す方向を変えてみようかな?と思いました。(女性cさん)

○自分の悩みは自分でもどう言っていいのか分からない。でも言いたい。解決したい。傾聴して聞いてくれたら多分話せるだろうし、話したいことを言える。自分も傾聴したいと思います。(女性Dさん)

誰しも悩みを1人じゃ抱えられない。

悩みは十人十色。色んな糸がもつれあって、複雑に感情が混乱しています。
本当は相手に解決方法なんて分かるはずがないんです。

話を聞く際のポイントは、とにかく相手の話を聞いてあげること。聞き上手になること。
「それで?それで?」「あなたはどう思っているの?」
などどんどん引き出してあげること。
決してアドバイスはせず、根気強く話を傾聴することに徹してあげる。
そうすると、相手は自分で勝手に悩みを解決していたりするものです。

誰だって、悩みを1人で解決するのは難しいものです。仲間や聞いてくれる相手がいるとほっとします。母性型勉強会は、相手の話を傾聴してあげられる、、「母性型感じ方」「直感力」を養う場でありたいと考えます。
今、こんな世の中だから人は悩みでいっぱいです。
母性の力で、「今っていいな。幸せだな。」と思える世の中にしていきましょう。

次回は4月18日(水)18時30分~。高松国際ホテルにて。
初めての方も、是非お気軽にご参加ください。

       母性型勉強会主宰
株)人間科学研究所 代表取締役 池田弘子


母性型勉強会にご参加された方にご自身のブログ等でレポート頂きました!

今年の2月末で15年勤めた会社をハッピーリタイアされた鶴瀬さん。
営業職だった鶴瀬さんの元には、退職最後の日にたくさんのお客様からお花やメッセージが会社に届きました。
あまりの数の多さに、本人も思いもよらず、とても嬉しかったそう。
それだけ15年間、素敵な仕事をされてこられたんです。

「仕事は最高に楽しかった!」
「どんなお客様とも、心を真正面に向かい合わせていくとどんなことでも好転した」

母性のかたまりのような女性で、鶴瀬さんの前にいくと
ついつい「こんなことも、あんなことも」話をしてしまうのです。
安心するせいでしょうね。、きっと。

鶴瀬さん、お疲れ様でした。母性型の原点のようなお話を聴かせていただきました。

過去のレポート
第11回 「女は男のどこを見ているか」 2011年4月21日
第12回 「-女性と若者の心を捉える「度胸と愛嬌」のマネージメント-」 2011年5月18日
第13回 「究極のコミュニケーション学サヌキ人間とアワ型人間」 2011年6月15日
第14回 「母性型マネジメントとは?」 2011年7月20日
第15回 「人はなぜ”幸せ”を求めるようになったのか?」 2011年8月17日
第16回 「仕事運と恋愛運はつながっている。」 2011年9月21日
第17回 「男と女の違いを改めて考える。」 2011年10月20日
第18回 「あなたは、心地よく生きるためのモノサシいくつを持っていますか?」 2011年11月16日
第19回 「新しいことにチャレンジして脳をリフレッシュしましょう!」 2011年12月21日
第20回 「ひらがな言葉を使えば、身も心も軽くなる。」 2012年1月18日
第21回 「母性型を仕事に活かしたい!」 2012年2月12日
第22回 「母性型を仕事に活かしたい!」 2012年3月21日
第23回 「母性型を恋愛に活かしたい!」 2012年4月18日
第24回 母性型勉強会 2012年5月16日
第25回 母性型勉強会 2012年6月20日
第26回 母性型勉強会 2012年9月19日
第29回 母性型勉強会 2012年11月28日

勉強会のご案内

次回

第29回  母性型勉強会

日時:12月19日(水)午後6時半~
場所:高松国際ホテル
会費:3,000円

はじめての方もお気軽にご参加ください。

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※「母性型原理®」「母性型経営®」は株式会社人間科学研究所の登録商標です。